千載一遇の雑記

千載一遇の雑記です

Land of Lispがどこにも無い

Lisperになりたい

thousanda.hatenablog.com

のだが、困っている。

 

とりあえず『Land of Lisp』という本から始めようと思ったのだが、紙の本がどこにも無い。『Land of Lisp』はCommon Lispの入門書として有名な書籍である。

 

ちなみに欲しさ順で並べると以下。

  1. 紙の原著
  2. 紙の訳書
  3. 電子書籍の原著
  4. 電子書籍の訳書

 

物理本はスペースを取るデメリットはあるけど、最近は結局紙の方が読みやすいと思ってるんですよね。

 

以下は全て、2024年6月15日現在の情報です。

 

原著の公式サイト

まずは原著の公式サイト。

 

http://landoflisp.com/

 

なんかシュールでポップなMusic Videoがあった。

youtu.be

 

話を戻して購入ページはここ。

nostarch.com

 

紙の書籍は在庫切れで、電子書籍なら売ってるらしい。

This book is currently out of stock, but the ebook is still available

 

お値段 $39.95 なり。

 

日本のAmazon (amazon.co.jp)

ひとつのページに原著と訳書が両方あった。

 

原著のペーパーバッグ が26,950円。たっっっか。

中古の訳書 が4,722円。定価より高い上に状態がそんなに良いわけでもなさそう。なんとなく買う気にならない。

 

グローバルAmazon (amazon.com)

https://www.amazon.com/Land-Lisp-Learn-Program-Game/dp/1593272812

Kindleが $29.99 で、Paperbackが $45.96 とのこと。一応紙の本があった。今の為替相場だと7000円強か。海を超えて配送される送料も加味するとけっこう高額なお買い物になるな... 一旦スキップ。

 

訳書の公式サイト

次、訳書の公式サイト。O’Reilly Japan。お値段は電子書籍も紙の本も4,180円。

 

電子書籍はすぐ買えそう。

 

www.oreilly.co.jp

 

紙の本は?

書籍のご注文はオーム社サイトへ

ということなので、オーム社サイトへ。

www.ohmsha.co.jp

 

このサイトの中に、以下の5種類の選択肢が書いてあった。

結果は以下の通り。

 

オーム社ウェブショップ

SOLD OUT

 

honto

通販サービス自体が終了してる...

 

Amazon

すでに書いた通り。

 

Rakutenブックス

ご注文できない商品

 

セブンネットショッピング

在庫切れ

 

全滅でした。なんということでしょう。

 

 

ちなみにオーム社には常備書店というものがあるらしい。

www.ohmsha.co.jp

 

ジュンク堂書店池袋本店」と「MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店」は「オーム社 全出版物常備店」というものらしく、ここにはオーム社が現在販売しているすべての出版物が置かれているとのこと。

オーム社が現在販売しているすべての出版物を展示販売していただいています!

 

ここに行ってみたらあるんだろうか。紙の本がどこも在庫切れとなっている上記の状況でも果たして置いてあるのか。

 

メルカリ

淡い期待を込めてフリマアプリも覗いてみる。検索結果はちらほらあるけどすでに取引済みで、現在販売中のものは無かった。

 

 

全然見つからないな... 紙の『Land of Lisp』 is どこ?